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「精神科薬物の官能的評価」について熊木徹夫が動画でご説明します。

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2013年2月16日土曜日

その後の経過

投稿者:なみっち さん
投稿日時:05/06/30-12:42

なみっち さんの以前の投稿

スルピリド・ドグマチール、ミラドール、アビリット について。

ロフラゼプ酸エチル・メイラックス について。

トレドミン について。

この6月から、病院の都合で、主治医が変わりました。
その初めての診察で、「メイラックスはとんぷくにはなりません。今までどうしてそんな処方だったのでしょうね。」と言われました。

医師の説明によると、メイラックスは、即効性のある薬ではなく、毎日のんで、4日めあたりから効いてくるタイプのものだそうです。
さらに、一日2ミリグラムまでしか効果はなく、それ以上は、意味がないとも言われました。

私はショックでした。
今までメイラックスのおかげで、幾度助けられたかわかりません。
「不安発作」が起こっても、前々医に電話で、「大丈夫、メイラックスを飲んで、あなたなら、乗り越えられる」と支えられ、何とかなった事もありました。またある時は、「上手にメイラックスを使いこなしてるね。」ともいわれ、うれしかったんです。

医師のほうの都合で、この10年の間に、主治医が変わり、今の医師は5人目ですが、こんなふうに、前の処方を否定されたのは初めてです。
今の主治医の言う事が仮に正しいと信じれば、今まで私を支えてくださった先生方は、私にウソを言っていたことになります。
それは、私にとって、辛いことです。

ウソだっていいのです。たとえ小麦粉を練ったものを渡されて、これで効くよと言われて、本当に効いたなら、それはそれでいいではありませんか。
今の主治医とはまだ信頼関係ができていない時点で、突然否定されて、こんなにショックを受けて、精神科医のクスリの処方って、難しいなと思いました。

さて、ここでは、薬の官能的評価ですので、医師への不信不満はさておきまして、現在の私の「メイラックス」ですが、1ミリ錠を朝晩毎日飲んでいます。

トレドミンとあわせて飲んでますので、どちらがどう効いているのかわかりませんが、「苦手な春」も乗り切りましたし、いい調子ですので、トレドミンを減らしてもらおうと思っています。

メイラックスは、やわらかくやさしく、こんなに長く飲み続けていても、嫌な副作用は何もなく、本当にいい薬だと思います。

ただ、飲み方としては、どうなのか、私としてはわかりません。本当のところを知りたい反面、知らずに信じていたかったのも本音です。

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