「官能的評価」とは熊木が定義した言葉で、
精神科薬物の主観的服薬体験、すなわち”薬の服み心地”のことです。
これを集積し、検証し、あまねく広めることで、精神科臨床が変わります。
服薬者の身体感覚に訴求することで、精神科医および患者さんともども、
薬物に対する認識が深まり、臨床の場が豊かになります。
そのためには、あなたの「官能的評価」の書き込みが、ぜひ必要です!
どうかご協力お願いいたします。
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2011年5月5日木曜日
リーマス、炭酸リチウム について。
投稿者:toshiko さん
投稿日時:05/02/13-01:46
アモキサンのところで書いた続きです。
アモキサンが段々脳にたまってきた感じがし、とうとう頭の中で花火が爆発したような状態になったとき、あまりにも苦しかったので我慢できず、賭けのように、父(軽度の躁鬱病)が飲んでいたリーマス(父は食後に100mg1錠づつ)を1錠もらいました。
飲んだら、段々頭の中が落ち着いてきました。
診療所に着いても苦しく、椅子に座っておれないので、涙を流しながら横になって待ちました。
このときはデパスを1週間分処方され、すぐ飲んだところ少し楽になりました。
但し、アモキサンを急に抜いたので、見る見るうちにひどい欝に陥り回復するまでかなり時間がかかり、つらかったです。
ついでですが、こういう緊急の時には順番を待つのが大変苦しいので早く見てもらえるようにしてもらいたいものです。
精神科って緊急事態の救済に関して、遅れていると思いました。
おそらく他の科と違って医師自身があまり服用することがないからではないでしょうか。
またそのとき点滴をして欲しいと申し出ましたが、32条が使えないと断られました。
あの苦しさは体験したものでないと分からないかもしれませんが、点滴をして身体から早く薬を流して欲しかったと思います。
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