「官能的評価」とは熊木が定義した言葉で、
精神科薬物の主観的服薬体験、すなわち”薬の服み心地”のことです。
これを集積し、検証し、あまねく広めることで、精神科臨床が変わります。
服薬者の身体感覚に訴求することで、精神科医および患者さんともども、
薬物に対する認識が深まり、臨床の場が豊かになります。
そのためには、あなたの「官能的評価」の書き込みが、ぜひ必要です!
どうかご協力お願いいたします。
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2011年5月5日木曜日
パロキセチン・パキシル について。
投稿者:こねこ さん
投稿日時:05/02/13-11:48
40年ほどマイナーな気分に悩まされていた私が、初めて本格的に続けて飲んだ「パキシル」によって、いつの間にか(何ヶ月かあと)フト「正常な気分ってこういう状態のことなんだ」と気づかされました。
そのあと、「パキシル」はアメリカでは「幸福の薬」と言われ、それを飲んだ人が、今までの心痛がまったく無くなり、そのあまりの劇的な変化についていけず、「元の状態に戻った方が落ち着く」と言って、飲むのを辞めたぐらいの薬だということを知りました。(友達に聞いたのですが、テレビ番組で紹介されていたらしいです)。
副作用は私の場合は全然ありませんでした。
対人緊張もするのですが、その対人緊張と、マイナーな気分に悩まされいたこととはまた別問題で、緊張しそうな時は前もって「リーゼ」を服用して備えています。
感じとして「リーゼ」は一時的に緊張をほぐし、「パキシル」は、どうも根源的な部分で効くようです。
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