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「精神科薬物の官能的評価」について熊木徹夫が動画でご説明します。

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2011年9月9日金曜日

アモキサン

新しい投稿がありました
薬品名:アモキサン
投稿者:マグカップ さん
性別:male
年齢:33
官能的評価内容:
うつ病で通っていた精神科で「意欲と食欲」を出すために、25mgカプセルを1日3回、やがて4回処方された。
食欲については服用後2時間で非常に強い食欲を感じた。
しかし服用から1ヶ月後にはあまり効果を感じられなくなっていった。
強い興奮作用があるのか、服用後は苦しい感じ、何か無理矢理エネルギーを身体の中から引き出されるような感覚があり、そこに強い疲労を感じる。
期待していた意欲は出ず、むしろこの興奮と戦うためにエネルギーが消費されるような有様であった。
副作用としては25mg4錠になってからは夜間にアカシジアが出現、これは大変不愉快であった(リボトリールで緩和された)。
また便秘が生じ、下剤として酸化マグネシウムが処方された。
またこの薬と関連があるのか分からないが、服用後から体臭が強くなった。
同時に鼻炎が良くなり、ずっと垂れていた鼻水が出なくなった。
幼少時から悩んでいた鼻炎が良くなったのは思わぬ拾い物であったが、それ以外の点では苦しい事が多く、残念ながら自分にマッチした薬では無かったようである。

類似薬物との効き方の違い:
送信時間:2011/09/09 (Fri) 15:17

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