薬品名:セレニカR
投稿者:うずまきねこ さん
性別:female
年齢:33
官能的評価内容:双極性障がいと診断されています。(躁は軽躁しかありません)現在セレニカR200を朝2錠、夕2錠服用中です。以前、朝2錠のみの服用だった際には、イライラしたり、嫌なことを延々と考えてしまい怒りで爆発しそうになり、結局最後はリストカットをして落ち着く・・・ということが度々ありましたが、薬が増えてからはそのようなことはありません。セレニカを飲むと、嫌な感情がスーっと無くなり、心が晴々とします。その結果、気分が良くなり明るく活動的な自分に戻ります。主治医は気分が高すぎるのでは?と気にしているようですが、私はやや高めで安定していると思うので今の処方が良いです。私にはセレニカは躁を抑えるというよりは、うつを持ち上げてくれる感覚です。もしくは不快な感情の高ぶりを消してくれます。セレニカは今まで飲んだ薬の中で私には一番合っていると思います。
類似薬物との効き方の違い:以前の病院では、デパケンRを800/日、処方されていましたが、パキシルと一緒に飲んでいたのでデパケン単独での違いは分かりません。しかし今の病院で同じお薬ですと説明されましたし、デパケンを飲んでいた時期は気分が良くて自分では調子が良かったと思うのでデパケン自体の効き方はセレニカと同じだったのではないかと思います。ただ、パキシルと併用していたからか、頭が「わ〜っ!」とすることがあり、リストカットすることが多かったです。そのような自傷行為や「わ〜っ!」っとすることが収まらず、ジプレキサに変更になりましたが、ジプレキサは私には強烈に合わず大変でした・・・今思うと、ジプレキサにしなくてもパキシルだけ抜いてくれれば良かったのでは・・・とかいろいろ思うのですが、今さら仕方ないのであきらめています(笑)
送信時間:2011/04/23 (Sat) 02:01
「官能的評価」とは熊木が定義した言葉で、
精神科薬物の主観的服薬体験、すなわち”薬の服み心地”のことです。
これを集積し、検証し、あまねく広めることで、精神科臨床が変わります。
服薬者の身体感覚に訴求することで、精神科医および患者さんともども、
薬物に対する認識が深まり、臨床の場が豊かになります。
そのためには、あなたの「官能的評価」の書き込みが、ぜひ必要です!
どうかご協力お願いいたします。
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2011年4月23日土曜日
セレニカR
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