薬品名:ジプレキサ
投稿者:yasu さん
性別:male
年齢:38
官能的評価内容:ジプレキサを飲み始めて、すでに10年ほどになります。以前の病院で2.5mgを就寝前に2錠処方されていましたが今、通院している病院では就寝前に2.5mgを5錠処方されています。一時、最大量の20mgまで増量していただき、妄想、特に人の声などが気になる症状は治まりました。でも、それと引き換えに食欲が異常なほど増し、少しづつジプレキサを減量しています。現在は就寝前に12.5mgまで減りました。食欲もおさまり、気分も安定しています。まだ少し妄想のような症状がでますが、それは日中にのむPZCでなんとか、やり繰りをしています。ジプレキサは、食欲増進という副作用がありますが、適量を服用すれば、妄想もおさまり穏やかな気分になれます。
類似薬物との効き方の違い:
送信時間:2012/03/30 (Fri) 12:47
「官能的評価」とは熊木が定義した言葉で、
精神科薬物の主観的服薬体験、すなわち”薬の服み心地”のことです。
これを集積し、検証し、あまねく広めることで、精神科臨床が変わります。
服薬者の身体感覚に訴求することで、精神科医および患者さんともども、
薬物に対する認識が深まり、臨床の場が豊かになります。
そのためには、あなたの「官能的評価」の書き込みが、ぜひ必要です!
どうかご協力お願いいたします。
(■■■1:このブログの活用法:例えばデパスについて調べたいなら、このブログの左上にある検索窓に”デパス”と挿入しクリックしていただくと、関連記事が羅列されます。(これは患者さんのみならず、精神科医の方々にもお奨めします)2:各書き込みに対し、「いいね!」およびコメントを歓迎します。(ただし、当ブログの編集方針に沿わないコメントは無断で取り下げることがあります。あらかじめご了承ください))
2012年3月30日金曜日
ジプレキサ
2012年3月24日土曜日
リボトリール
薬品名:リボトリール
投稿者:yasu さん
性別:male
年齢:38
官能的評価内容:リボトリールは、本来なら、てんかんの患者さんのための薬のようですが、私の場合は、抗不安剤として処方していただいています。0.5mg1錠から始め、現在は、朝食後に1.5mgを服用しています。アーテンやアキネトンを単剤で服用したときのような変な高揚感とは違う、穏やかで冷静な思考を保てる良い薬です。一日の始まりの辛さを、リボトリールは緩和してくれます。気分が沈んでしまっていても、その辛さや気分の落ち込みを底上げしてくれます。デパスのような、瞬間的な強さはないとしてもリボトリールは、穏やかに継続して私を支えてくれます。今まで服用した薬のなかで不安感については、リボトリールが一番効果があります。
類似薬物との効き方の違い:
送信時間:2012/03/24 (Sat) 23:00
コントミン
薬品名:コントミン
投稿者:yasu さん
性別:male
年齢:38
官能的評価内容:最初は12.5mg1錠を、頓服として使用し始めました。とにかく、他人の眼や声に敏感すぎるほど反応していました。現在は、少しづつ量を増やしていただき、睡眠前に25mgを8錠(200mg)を服用しています。ぐっすり眠ることができ、寝起きに、ふらつきもありません。朝、起きてからの絶望感も随分軽減されました。下手な眠剤を使用するより、コントミンのほうがよく眠ることができます。依存性もあまりないように感じ、使用し続けても耐性がついて効果がなくなるということもありません。3.11の大震災があり、もし自分が被災した当事者だとしたら、薬を服用できないという恐怖感を感じましたが、コントミンならば、あくまで個人的意見として、2、3日服用できなくなってしまっても、禁断症状は出ない安全な薬だと思います。
類似薬物との効き方の違い:類似薬物ではありませんが、異常な興奮感や意気消沈して眠れない時に、レンドルミンという睡眠薬を処方していただきました。レンドルミンはたとえ少量であっても、確実に翌朝に効き目が残り眠気が酷いです。コントミンで眠れるようになる量まで根気よく少しづつ増やしてゆき、レンドルミン等の眠剤は最終兵器として使用するほうが良いと思います。
送信時間:2012/03/24 (Sat) 22:48